猫背&腰痛ケア|整体で学んだ“力を抜く”ケア

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こんにちは。
施設でケアマネの仕事をしながら、自分の身体づくりにも向き合っているモウモウ⭐️ミリ子です。

私自身、50代後半から少しずつ体力の衰えや関節の痛みを感じ、
「このまま歳を重ねたら、老後はどうなるのだろう…」と不安を抱えていました。

そんな私がセルフケアを始めたことで、身体だけでなく気持ちまで軽くなった経験を、同じように老後に不安を感じている方にお届けしたいと思い、このブログを始めました。

脱力を学ぶきっかけは整体との出会い

私の身体は骨盤が後傾、猫背、膝が伸びないの三重苦。
それに加えて筋肉はガチガチに硬くなっていました。

整体の先生からは「力を抜くこと」とアドバイス。
無意識にいつも力が入っている私は、脱力することがとても苦手でした。

お腹のマッサージをしてもらった時、先生が
「お腹も真面目なんだな(笑)ここにいなくちゃって感じですよ」
と言ったのが印象的でした。内臓まで固まっていた私の身体…。

力が抜けない私の身体と先生のアドバイス

施術中は何度も「タラ〜ン」「力を抜いて〜」と声かけられますが、自分では精一杯脱力してるつもり…。
整体の先生からは「真面目すぎる性格が身体に現れている」と言われました。(本人は自覚なし💦)

まずは座る姿勢から見直しました。
仕事中はPCを使う時間もそこそこあります。
 力が抜けない私の座り姿勢は両足が内側にグッと寄って力み、猫背の姿勢がさらに前屈みになって固まっていました。
「足はがに股に開いて、目線を上げる工夫をしましょう」とのアドバイスで少しずつ変化が出てきました。

自宅でできる“力を抜く”練習法

ケアしていても無意識に力んでしまう。これでは効率よくほぐせません。
まずは力を抜く練習から。

  • ストレッチポールやテニスボールに乗り、自分の体重を預ける〜脱力〜
  • 目をつぶってフ〜ッと、細く長く息を吐く  〜深呼吸〜

これだけでも心地よくリラックスしてきます。
ストレッチは筋肉が脱力していないと効果的に伸ばせないそうです。
脱力が出来たら少しずつ身体を伸ばしていきましょう。力が抜けている事を確かめながら〜

癖を知れば身体も心も軽くなる

整体の先生からこんな言葉をいただきました。

「自分の身体を知ることが大切。誰一人同じ骨格の人はいません。
自分の癖を知り、どう整えるかを探していくことが、健康で長く自分らしく生きるカギです。
大谷翔平やイチローも自分を知る事で試行錯誤してきている。ある意味先行く人がいないから自分で探していくしかないんです。それをやってきている人達です。」

長年の癖は簡単には変わりませんが、コツコツと整えることで少しずつ変わっていきます。
人生100年時代、まだまだ数十年あります。身体に向き合うと不思議と気持ちも軽くなるものです。

それでも“そんな日”はある

 今週は少し寝不足だな…。
 夜、飲み過ぎちゃった💦
 あれれ?腰がいたいかも…!

そんな日もありますが、早めに気付いてケアできるので、ひどくならずに回復も早いんです。
完璧じゃなくていい。気付いて、少しでも手をかけてあげれば十分。

今日からできる小さなケア

  • 脱力を意識して同じ姿勢を長時間続けない
  • 時々身体を伸ばしたり、捻ったり、動かしてあげる
  • 湯船に浸かってゆっくりくつろぎ、一日ありがとうと労ってあげる

たったこれだけでも、毎日の積み重ねで身体は変わります。
朝のラジオ体操で調子の違いを感じられるようになりますよ。

あなたは普段、どんな姿勢で一番長く過ごしていますか?
まずは肩の力を抜いて、深呼吸から始めてみましょう✨
    〜力を抜いてしなやかな身体を一緒に目指しましょう✨〜

最後までお読み下さりありがとうございました。

          🌸感謝🌸

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