あの日、高尾山で「最高の一日だったなぁ」と幸せに浸っていた数時間後、
まさか自分がインフルエンザとの壮絶バトルに突入するなんて――
全く想像していませんでした。
高尾山での素敵な一日から一転
日曜日、楽しみにしていた高尾山へ。
お天気にも恵まれ、気持ちよく登りきりました！自分の足で登った達成感と、頂上で食べたおにぎり🍙の美味しさ…最高でした。
ところが帰宅後、夜になると身体がだるい…。
「疲れかな？」と思いながら熱を測ると37.1℃。少し風邪気味かも？と早めに就寝しました。
翌日からの違和感
翌日は午後から出勤予定。
朝から倦怠感があり、熱は37.0℃。
「インフルならもっと高熱が出るよね？」と自分に言い聞かせながら、念のため会社には連絡。
ただ、熱は上がらないのに体調がどんどん悪くなる…。
頭痛、悪寒、食欲ゼロ。どうもおかしい。
その日は祝日で病院は休み。翌日の受診を決めました。
夜が本当に辛かった…
寒気が強くて電気毛布を使うほど。
熱は37.3℃なのに、とにかく辛い。
手元にあったカロナール200を飲んだものの、頭痛で何度も目が覚める。
眠りたいのに眠れない…。
夜中には38.3℃まで上がり、再びカロナールを服用。
「時間を空けなきゃ」なんて余裕はありませんでした😣
勤務先で「眠れないから薬を」と訴える利用者様に
「さっき飲んだばかりだから様子をみましょう」と声をかけていたけれど…
本人にとっては“眠れない辛さ”が全てなんだと、今回本当に理解しました。
受診でインフル確定！
翌朝、内科に連絡。
今は予約制で検査するため12時に予約。
到着後は表の椅子で待機。外で先生が検査してくれて、しばらくして診察室へ。
テーブルには検査キットが置かれ、はっきりと反応が…！
「まだ早いけど、きっちり出てますね。インフルA型です」
やっぱり…。
『薬、どうします？昨日何で休日診療所へ行かなかったの？』と少し怒られ？ましたが高熱ではなかったから、、に笑ってました（笑）
少しだけ安心しつつ、先生からはタミフル（ジェネリック）とカロナール300が処方されました。
薬で少しずつ回復へ
タミフルを飲み始めると、体の中でウイルスが減っていくような感覚があり、
「あ、効いてる…！」と実感。
ただ、胃のムカつきと食欲のなさは続きました。食べたい物が何もない、、。
雑炊を少し食べて休むものの、熟睡はなかなかできず…。
インフルは4〜5年前にも経験。今回も同じぐらいしんどい。
私にはコロナの10倍はキツく感じます。
改めて、予防接種の大切さを痛感しました。
ズキっとする頭痛に違和感
熱は下がり身体も少しずつ楽になっているが、時々左側にズキッと痛みが走る。ガンガンとした頭痛ではない。ズキッと数回痛みが走りその後落ち着く。なんだろう？
巷では、インフルエンザの猛威が報伝えられている。先日はタミフル服用して一人で休んでいた小学生がベランダから飛び下りたニュースが報道されていた。タミフルには希に思いもかけない異常行動がみられる事がある。 このズキッとした頭痛はもしかしたらタミフルの副作用なのかも知れないなと感じた。部屋が1階で良かった(笑)
やっと眠れるようになった4日目
4日目の夜、やっとまともに眠れた瞬間、
「あぁ…山を越えた…✨」と心からホッとしました。
すると同時に、食欲が一気に復活！
夫が作ってくれた鍋が体にしみわたる…。
ちょうどしんどい2日間が夫の休みで、本当に助けられました。ありがとう❤️
タイミングよく北海道から「ゆめぴりか」10kgも到着。
炊きたての甘い香りに誘われて食べたら、これがもう…絶品！！
その美味しさで元気が一気に戻りました。
予防と早めの受診は本当に大事
今回のことで改めて感じたことがあります。
- インフルは本当にしんどい
- 早めの予防接種は大事
- 高熱じゃなくても受診したほうがいい
- 休日診療所もあるので安心して頼ってOK
マスクと手洗いも、やっぱりすごく大事。
まだまだインフルが流行っています。
どうか皆さんもお気をつけくださいね。
インフルエンザは罹らない様に予防しよう！
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