自己紹介
初めまして。
64歳、介護の仕事をしながら、自分の身体づくりにも向き合っているモウモウ⭐️ミリ子です。
私自身、50代後半から少しずつ体力の衰えや関節の痛みを感じ、
「このまま歳を重ねたら、老後はどうなるのだろう…」と不安を抱えていました。
そんな私が運動を始めたことで、身体だけでなく気持ちまで軽くなった経験を、
同じように老後に不安を感じている方にお届けしたいと思い、このブログを始めました。
このブログでは、60歳からでも安心して続けられる身体づくりや、
日常生活をラクにする動き方の工夫、心の持ち方などを、私自身の体験を交えてお伝えします。
同僚からのお誘い
「ミリ子さん、ジムに行かない?」
ある日、職場の同僚から突然かけられたひと言が、私の新しい挑戦の始まりでした。
正直なところ、私の返事は即答で「え〜っ!? ジムなんて無理無理💦」。
ジムといえば、大きなマシンがずらりと並び、ムキムキの人たちが筋トレやランニングをしている…そんな場所だと思っていたからです。
ところが同僚は笑って言いました。
「私だって筋トレできないよ。でもね、スタジオで踊ったり、ストレッチしたりすると気持ちよく汗がかけるの。激しくないし、ちょうどいい運動になるよ」
その言葉にちょっと心が動き、嬉しい気持ちも手伝って、気づけば体験の申し込みをしていました(笑)。
初めてのジム体験
体験はヒップホップ。
運動不足でダンス未経験の私には、もちろん上手くはできません。
でも、不思議と楽しいんです。先生は初心者にも優しく声をかけてくださり、終わる頃には「もう一回やってみようかな?」と心の中で思っていました。
体験期間は3ヶ月。仕事帰りに週3回通い、バレトンやピラティス、ヨガなどを楽しみながら続けました。繰り返すうちに少しずつ動きを覚え、仲間もでき、ジムは私の居場所になっていきました。
そして身体に異変が、、、!
そんなある日、仲間から「ファイトもやってみない?」と誘われました。
ファイトはボクササイズで、ジャブやキック、ジャンプなど動きが激しく、見ているだけでもハード。最初は「絶対無理」と断っていましたが、「できない動きは無理しないで、何となく動いていれば大丈夫よ!」という言葉に背中を押され、参加してみることに。
ところが、あれもこれもと参加するうちに、左膝に痛みが…。
「あれ?膝が痛いかも、、、。」
好きで始めた運動も、痛みがあれば楽しめません。
これはなんとかしないと、、、。
身体と向き合うきっかけ
ジムの友人に相談すると、「ピラティスのトレーナーがパーソナルもやってるよ!」と教えてくれました。予約はいつも満席。それでも先生が時間を作ってくださり、1年3ヶ月前からパーソナルを受けられるようになりました。
この出会いが、私が本気で自分の身体と向き合う大きなきっかけになったのです。
次回予告
次回からは、私がどのように身体と向き合い、歳を重ねても安心して動ける身体をつくってきたのかを少しずつお伝えします。
私の場合はたまたまジムが始まりでした。でも、ジムはきっかけに過ぎません。
本当に大切なのは自分の身体を知ることです。
人生100年時代。遅いことはありません。今から一歩踏み出しましょう!
老後に不安を感じている方、これから運動を始めたい方に、安心と希望を届けられたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
🌸感謝🌸
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