知らないと損!“ヒラメ筋”をゆるめて浮腫み解消

60歳からの身体づくり

こんにちは。
64歳、施設でケアマネの仕事をしながら、自分の身体づくりにも向き合っているモウモウ⭐️ミリ子です。

私自身、50代後半から少しずつ体力の衰えや関節の痛みを感じ、
「このまま歳を重ねたら、老後はどうなるのだろう…」と不安を抱えていました。

そんな私がセルフケアを始めたことで、身体だけでなく気持ちまで軽くなったんです。
同じように老後の不安を感じている方へ、少しでもヒントになればと思い、このブログを書いています。

なぜ膝下が浮腫むの?

足の浮腫みは、立ち仕事や長時間の座り姿勢など、同じ姿勢が続くことが原因の一つです。

血液は心臓のポンプで全身を巡り、重力に逆らって静脈から心臓に戻ります。
この時に“ポンプ”の役割を果たしているのがふくらはぎです。
筋肉は伸び縮みして役割を果たすゴムのような物です。柔らかくて質の良いゴムの方が良いのは当たり前ですね。

ふくらはぎの筋肉が硬くなると毛細血管が圧迫され、組織液が戻れずに浮腫みを引き起こします。
だからこそ、ふくらはぎを柔らかく保つことが大切なのです。

ふくらはぎの硬さをチェック!

  1. 壁に向かって手のひら一枚分(約10cm)離れて立ちます。
  2. 爪先を壁に向けて、踵を浮かさず膝を真っすぐ壁に近づけます。
  3. 膝が壁に付かなければ、ふくらはぎが硬いサイン。

       ※膝が内側に入らないように注意しましょう。

ヒラメ筋をマッサージしよう

ふくらはぎには表面の腓腹筋と、その奥にあるヒラメ筋があります。
硬くなるのはこの「ヒラメ筋」。ここをほぐすことがポイントです。

  1. 床に座って片膝を立て、両手でふくらはぎをつかむ。
  2. 親指で脛の骨に向かって押し込むようにマッサージ。
  3. 上から2/3くらいの位置を押すと“ズーン”とした鈍い痛みが出るはず。
  4. 押す場所を変えながら、硬いところを探していきましょう。

手の筋肉は唇に次いで柔らかく繊細な部分です。手で感じ、自分にとって必要なケアを探しながらセルフケアを作っていきましょう。   
手の感覚を頼りに、自分の身体と対話するようにケアすることが大切です。

*下の画像、Geminiが正しい名前を表示できず😅
   正式はヒラメ筋と腓腹筋です。悪しからず〜🙇

アキレス腱もほぐそう

アキレス腱が硬いと、足首の動きが悪くなり歩行にも影響します。

  1. 座って、踵の上にあるアキレス腱を包み込むようにつまみます。
  2. 骨と腱の間に指を入れ、軽く引っ張ったり揺らしたりします。
  3. つまみながら足首を曲げ伸ばしするのもおすすめ。

   アキレス腱と骨の間の癒着をほぐすイメージで行いましょう。

まとめ

  • 浮腫みは表面ではなく奥のヒラメ筋の硬さで起きる
  • 浮腫みを取るには、奥まで押し込んで解すことが大切
  • アキレス腱の癒着を剥がすと足首が柔らかくなる

浮腫みは循環不全や冷えの原因にもつながります。
テレビを観ながら、お風呂上がりなどに**“ながらケア”**を習慣にしてみてください。

浮腫みのない足は、それだけで気持ちまで軽くなりますよ♬
小さな積み重ねを、今日から一緒に続けていきましょう🌿
もし試してみた感想があれば、ぜひコメントで教えてくださいね🩵

最後までお読みいただき、ありがとうございました🩷

           🌸感謝🌸

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