小さな山で見つけた、大きな景色と優しい笑顔

自然と触れ合う

〜日和田山ハイキング記〜

介護の仕事をしていると、どうしても日々は慌ただしく、気づけば心にも体にも余白がなくなりがちです。
そんなある日ふと、「今日は自然の中に行きたいな」と思いました。

今回向かったのは埼玉県の 日和田山
標高305メートル。ネットでは“初心者でも楽しめる山”と紹介されることの多い場所です。

ハイキングなんて久しぶり。ちょっと緊張しつつも、ウキウキした気持ちで出かけてきました。
今日は、そんな小さな山歩きの体験を、飾らずそのまま綴ってみたいと思います。

もしよかったら、のんびりとお付き合いくださいね。

                          🌱2025年6月5日〜の記録🌱

◆ 池袋からのアクセス|旅気分を連れてくれる「Laview(ラビュー)」

● 池袋から飯能へ|旅気分を高める「Laview」でスタート

池袋から飯能までは、
西武鉄道 特急 Laview(ラビュー) が断然おすすめ。
大きな窓と柔らかいシートで、乗った瞬間から小さな旅が始まります。

飯能までは約40分。旅気分が一気に高まる時間です。

飯能駅から各駅電車で2駅、レトロなボックスシートに座るといよいよ感MAX!
降り立つのは 高麗駅
駅に降りた瞬間、空気の質がふっと変わって、自然の入り口に来たと実感できる場所です。

駅前には高いポールが2本お出迎え。天下大将軍のお顔?がありました💦

◆ 登山口へ|準備万端のはずが、道に迷う(笑)

高麗駅から登山口までは徒歩10分ほど。
途中にはコンビニもあり、おにぎり🍙や飲み物の調達に困りません。

ただ…最初右折の場所を間違え、だいぶ先まで歩いてしまいました。
親切なラーメン屋さんのお客さんが道を教えてくださり、なんとか登山口に到着。

こういう“寄り道と人の優しさ”も、旅の醍醐味ですね。

登山口には綺麗なトイレ、自販機もあり安心。
巾着田や古民家資料館に向かう幼稚園児たちが列をなして歩いていて、微笑ましい景色でした。

◆ 女坂ルートへ|“初心者向け”の言葉を信じた私の本音

ここからが本番。
まず一の鳥居までは坂道を10分ほど。
普段あまり坂道を歩かない私は、ここですでに息が上がり気味。

男坂と女坂に分かれる地点で迷わず女坂へ。
「初心者向けって書いてあったし、大丈夫よね?」と思いながら進みましたが…

本音を言うと、なかなか手ごわい!!

  • 木の根っこが張りめぐる道
  • ゴツゴツした岩場
  • 思ったより急な傾斜

「え、これ本当に初心者向け?」と何度思ったことか(笑)。

右か左か足場に迷う場所もあり、慎重に一歩ずつ登りました。
山歩きの経験が少ない方には、正直しんどいところもあると思います。

◆ 金毘羅神社からの絶景|一瞬で疲れが吹き飛んだ景色

ゆっくり20〜30分かけて、
金毘羅神社 の二の鳥居へ到着。

目の前に広がった景色に、思わず声が出ました。 『うわあ〜!すご〜い‼️』

  • 新宿のビル群
  • スカイツリー
  • 西武ドーム
  • そして遠くには富士山まで…!

標高305mとは思えない眺望に、さっきまでの疲れが一瞬で吹き飛んでいきました。

◆ 山頂でのひととき|園児たちの頑張りに心が温まり…

そこから7〜10分ほどで山頂へ。眺望は素晴らしいのですが、私は金毘羅神社からの景色のほうが好きでした。

おにぎりを食べながらのんびり過ごしていると、幼稚園の子どもたちがお弁当を広げていました。
小さな体で大きなリュックを背負い、一生懸命ここまで登った姿に心から感動。

「疲れた〜」と泣き言を言う子は一人もおらず、先生は
「いずれは富士山に登るための練習なんですよ」
と教えてくれました。

なんて頼もしい子どもたち…。小さな足のトレッキングシューズが一人前に光っています✨
頑張って下山していく姿に自然と手を振りながら、胸がじんと温かくなりました。
ご父兄の皆さんの見守る姿も、とても素敵でした。

◆ 下山と筋肉痛|これも旅の思い出

下山してみれば、すねの外側がじんわり痛い…。イテテテテ、、、、、。
高麗駅まで歩くのに少し苦戦しましたが、休んだら回復。
翌日はしっかり筋肉痛でした(笑)。

でも、この疲労感すら「また登ろうかな」と思わせるのが不思議です。
初心者向けと侮った私の反省も込めて、次はしっかりした靴で登るつもり。

◆ これから日和田山に行く方へ

〜私からの“正直レビュー”とアドバイス〜

● 所要時間の目安

  • 高麗駅 → 登山口:10分
  • 登山口 → 金毘羅神社:20〜30分(トイレ休憩除く)
  • 金毘羅神社 → 山頂:7〜10分
  • 下山:40〜50分

初めての方は2〜2.5時間みると安心です。

● 必要装備(リアルにこれが必要)

  • 滑りにくい運動靴 or トレッキングシューズ
  • リュック
  • 軍手・手袋
  • 飲み物(500ml〜)
  • おにぎり・おやつ
  • 敷物
  • タオル
  • 絆創膏
  • 雨具

(+あると安心)

  • 帽子
  • モバイルバッテリー

●実際の難易度|「初心者=楽」ではない。正直レビュー

今回あらためて思ったのは、
“初心者コース”は“経験者から見た初心者”であることが多い
ということ。

普段あまり山道を歩かない私にとっては、
・急坂
・岩場
・木の根っこ
など、想像以上にハードな道が続く山でした。

これから登る方がいるなら、あえて言いたいのはこれ。

🌿「まずは、もう少し緩やかな山を経験してからの方が安心

ただし、怖いだけの山ではありません。
頑張って登った先にある景色と、人との温かな出会いは、何にも代えがたいものでした。

◆ おわりに|自然の中は心と体の余白をつくる場所

今回のハイキングは、小さな山の大きな旅でした。

自然に身を置き、知らない人と挨拶を交わし、子どもたちに元気をもらい──
いろんな出会いが、ぎゅっと詰まった一日。

介護の仕事をしていると、どうしても心と身体の余白が必要になります。
そんな時、自然の中の“ふっと気がゆるむ瞬間”が、また明日を頑張れる力になる気がします。

またいつか、天気のいい日にゆっくり登りたいな。
そう思える、温かい体験でした。

   🍀最後まで読んでくださって、ありがとうございました🍀

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